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販促特集写真ビジネスのヒント!②

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通常DP6%減少。付加価値プリントが
13%上昇 

 通常のL版プリントは年率6%ベースでの減少に対して、付加価値プリントは年率13%の伸びを見せています。通常DPの減少を付加価値プリントでカバーするとの予測です。フォトビジネス全体では世界でフォトブックは7200万冊。年200万冊の増が見込まれています。スマホ台数は20億台を突破、写真アプリ利用者は10億人以上と、写真に対してのポテンシャルは年々増しているのです。

写真をもっとアートに! 
スマホ撮影の手軽さで、写真は今、投稿画像など面白さや目新しさばかりが注目されています。でも写真はもっとアートなもの。エリアのシニアハイアマチュア層に加えて高校生、大学生の中にも本格的にカメラに取り組もうとする高校生、大学生は増えています。デジタル一眼を手にし写真を撮る楽しさを知り始めた女性層に向けての情報提供など、写真専門店のノウハウをお伝えしていきたいものです。

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女性客の取り込みは女性スタッフ目線で
 「次の5年に向けて女性客を写真店、写真館にどう取りこむか」。これは今年の『PHOTO NEXT』の一つの大きなテーマでした。写真店はプリントしたくなる演出を、写真館は居心地のいい空間を女性目線で追及。会場には女性による新商材のデザインが随所に提案されていました。お店も同様です。商品選び、提案ボードなど、徹底した女性目線で。店内演出は女性スタッフに取り組んでいただきましょう。気軽に入りたくなる店づくり、そのためにはお店からの情報発信と女子力の高い売り場提案が不可欠のようです。

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ポストカードはオリジナルデザイン&カスタマイズ 

 厳しい状況の中でポストカードは堅調で推移というお店があります。他店にはない女性向けのオリジナルデザインとお客さんの要望に応えるカスタマイズがその魅力。懇切丁寧な接客と手間を惜しまない作業。年末シーズンのお付き合いがしっかり通年のお付き合いにつながっていきます。数枚のスマホプリントのお客様ものがさずにひと声かけてご案内しましょう。

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集客に効果的!手書き黒看板 

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  専門店の販促の必須アイテムといわれるのがローコストなSNSでの発信と、店頭の手書きの黒板を使った店頭ボード(黒看板)です。中でもお店のサービスやキャンペーン告知などをタイムリーにお客様に伝える黒看板をぜひ用意しましょう。レストランの本日のメニューなどで使われる黒看板。ほとんどのお客様はこれを確認の上、入店。缶バッジが急に売れると思ったら黒看板での告知からだったとか。写真店も上手に活用したいものです。

受付機周辺のプリント提案にコルクボード 
 店内のさまざまなプリント提案にはコルクボードが最適です。実際の仕上がりと手書きPOPを組み合わせて。特に受付機まわりでアピールを。スマホプリントだけでなく色々なプリントが作りたくなる、お店からの楽しい提案で飾りましょう。

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ミニサイズ、シールプリントに注目 

 他にはないものとして、ましかくプリント、白フチプリント、マットプリントなどが需要を伸ばしています。さらに定期入れにも入るカードプリントやさらに小さいミニサイズプリントが注目されています。また子供たちの持ち物など、どこにでも貼れる従来のシールプリントも魅力いっぱい。顔写真やペットの写真、お気に入りのイラストなどでプリントを存分に楽しんでいただきたいましょう。


マスキングテープ提案をDP需要に! 

 注目されているのはマスキングテープです。写真をプリント、マスキングテープで飾り付け。自分だけのアルバム作成が、女性客の高い関心を呼んでいます。必ずプリントしていただけるお客様ですからご提案はDPへとつながります。女性客の目に留まるお店の入口付近にマスキングテープ&素敵な作成見本を展示し来店いただきましょう。

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受付機の椅子の快適さが勝負の決め手? 

 スマホ対応店で伸びているお店はやはり20代~30代の女性客が入りやすい店づくりをされているお店です。入りやすい雰囲気に加え、受付機でゆったり写真選びができること。気軽に横に荷物が置けるスペースと、座り心地の良い椅子を用意。さらには夫婦、カップル、お子様連れなど2人連れのお客様でもゆっくりしていただける2人掛けの椅子で売上げ増のお店もあります。適切なご案内やアドバイスができるスタッフの接客の質の高さでさらに差別化。また受付機スペースがお店の外からも良く見えることもポイントです。写真選びをするお客様が次のまた新たなお客様を呼んでいます。
2015年11月